沖縄ブログ
2007年07月18日
三線づくりの名手・照屋林次郎とは
国の重要無形文化財「中村家住宅」で、沖縄の著名な三線作家、照屋林次郎さんの新作三線展が開催されました。だから今日は、三線、三線、三線~のご紹介♪中村家住宅は18世紀頃に建てられた士族屋敷です。鎌倉・室町時代の日本建築を取り入れながらも、沖縄独特の住居構造となっています。
この屋敷をステージにした照屋さんの作品展。自由に触って、自由に爪弾いて三線の楽しさを味わってもらおうという試みが今回の新作展でした。

照屋林次郎さんは、野村流古典音楽の重鎮だった照屋林山氏の孫にあたります。父・林助さんは戦後の沖縄に「ポップカルチャー」ブームを巻き起こし、「てるりん」の愛称で親しまれた沖縄芸能界の巨匠。

そして兄・照屋林賢さんは、日本の沖縄ブームに火をつけたといわれる「りんけんバンド」のリーダー。その華々しい一家のなかで、ひとり、林次郎さんのみは表舞台に登場することなく、質の高い三線をつくり続けてきました。
ということで、中村家住宅。「あれ? こんな所に三線が?」と、訪れた人たちを驚かせる趣向がちりばめられていました♪

三線に興味のある方は、照屋林次郎さんの三線店に行かれてみてはいかが? 今や、沖縄を代表する三線作りの名手として知られています。寡黙な方ですが、その人にあった三線の選び方など、的確なアドバイスをしてもらえるはずです。
照屋林次郎さんは今や人気作家なので、本土や離島の展示会などで時々留守になります。あらかじめ電話で確認してくださいね。
■中村家住宅
住所 沖縄県北中城村字大城106
電話 098-935-3500
■照屋林助三線店
住所 沖縄市中央3-3-3
電話 098-937-6158
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